基礎体温でホルモンバランスが丸分かり!

女性は月経があるため、どうしてもホルモンバランスの影響を受けてしまします。女性ホルモンと基礎体温はどのような関係があるのか、見ていきましょう。

●成長ホルモンと女性ホルモンがあります

ホルモンは大きく2つに分けられ、成長ホルモンと女性ホルモンとがあります。成長ホルモンは脳下垂体から分泌されますが、女性に大きく関わる女性ホルモン、「卵胞ホルモン」と「黄体ホルモン」は卵巣から分泌されています。

●エストロゲンでお肌絶好調!

「卵胞ホルモン」は「エストロゲン」とも呼ばれ、月経後に多く分泌されるホルモンです。月経が終わると肌や髪の調子がよくなる女性も多いと思いますが、それはこの卵胞ホルモンのおかげなんですね。実は卵胞ホルモンはコラーゲンを増加させ、肌にハリを与えるのです。新発売のスキンケアアイテムを使うのにはピッタリの時期。
このとき、基礎体温はいわゆる「平熱」です。

●ブスホルモンなんて呼び名も

しかしこの期間は約2週間。排卵日を過ぎると、基礎体温は「高温期」を迎えます。このとき、卵胞ホルモンよりも黄体ホルモン、「プロゲステロン」の分泌が増加します。
これが「PMS」の時期となります。PMSはイライラしたりお肌が荒れたり、むくみやすかったりしますよね。これはプロゲステロンのしわざ。皮脂が増えるのでニキビが増加しやすい肌環境になったり、体内の水分を保持しようと働くのでむくみが発生するのです。そのため、「ブスホルモン」なんて呼び名もあるぐらいです。

●PMSがツライひとは予測しよう

この体温が高い時期は体が火照ったようになってツライ、イライラが止まらないなど悩む女性は多いと思います。いまは生理日予測アプリなどで簡単にPMSの時期が予測できますが、オススメは基礎体温を一度しっかり付けてみることです。
口の中に入れるタイプの体温計は、基礎体温を朝に測ると、自動的にグラフ化してくれる便利なものもあります。まるでホルモンバランスが数値化されているようで、自分の体調が把握しやすくなりますよ。